公務員の種類は「国家公務員」と「地方公務員」に大別されます。
それぞれの職種は多岐にわたり、採用試験や職務の性質、また適用される法律なども異なってきます。
いずれの仕事も国民の生活に密接に関わるもの。“国民全体の奉仕者である”ことが、すべての公務員に共通する大前提といえます。
職種に迷っている人は公務員の仕事を知って、将来の夢へ向かって選択をして下さい。入学後は、職員が相談に乗りながら進路を決定していきます。
国家公務員
基本的には国の機関が活躍フィールドになります。国家スケールの大きな仕事ができるのが魅力。試験は難易度や将来のコースによって、I・II種(大・短卒程度)とIII種(高卒程度)の3種類があり、さらに試験内容は事務系職と技術職に分かれています。
国家公務員の職種
*記載されている職種は一部です。国家公務員に関する仕事はこの他にも沢山あります。
地方公務員
地方公務員は、福祉・教育・環境・産業振興・まちづくりなど、多彩な分野の仕事に携われること、地域住民との接点が多く取られる職場です。仕事内容は異なりますが、地域密着型の幅広い分野の仕事ができることが最大の魅力です。
地方公務員の職種
*記載されている職種は一部です。地方公務員に関する仕事はこの他にも沢山あります。